ハケンの品格:2007年版の特別編「第七夜」 “春子”篠原涼子が契約終了 最終回を放送

2007年版「ハケンの品格」の場面写真(C)日本テレビ
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2007年版「ハケンの品格」の場面写真(C)日本テレビ

 2007年に放送された女優の篠原涼子さん主演の連続ドラマハケンの品格」(日本テレビ系)の特別編「春子の物語 ハケンの品格 2007 特別編 第七夜」が、5月27日午後10時から放送される。今回は、最終回「契約終了!…スーパー派遣最後のスキル」が放送される。

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 約13年ぶりに復活する続編の放送を前に、前作を振り返る特別編。篠原さん演じる、時給が3000円の特Aランクの派遣社員で、看護師、助産師、ふぐ調理師、理容師、危険物取扱者、核燃料取扱主任者、車両系建設機械運転者など数々の資格を所持し、スペイン語、ロシア語が堪能、オフはスペインで過ごしフラメンコで男性を魅了する“スーパーハケン”大前春子の歴史に迫る。

 「第七夜」は、「ハケン弁当」の発売日が迫る中、春子は当初の宣言通り3カ月で会社を去ることを決めていた。賢介(小泉孝太郎さん)は美雪(加藤あいさん)から、契約更新を辞退させてほしいと告げられる。ある日、賢介のパソコンを開くことになった春子は、東海林(大泉洋さん)のメールから東海林が耐え難い疎外感を味わっていることを知る。「ハケン弁当」発売を2日後に控え、春子と美雪の契約終了の日がやってきた……というストーリー。

 続編では篠原さん、大泉さん、小泉さん、勝地涼さん、上地雄輔さんが続投するほか、新キャストとして杉野遥亮さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、人気グループ「Travis Japan」の中村海人さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、伊東四朗さんも出演する。近日放送。

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