行列の女神~らーめん才遊記~:最終回は鈴木京香VS高畑淳子&岡本健一 どうなる…

連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」第8話の一場面=テレビ東京提供
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連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」第8話の一場面=テレビ東京提供

 女優の鈴木京香さん主演の連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の最終回となる第8話が6月8日に放送される。ゲストに俳優の岡本健一さんと人気グループ「ふぉ~ゆ~」の福田悠太さんが出演。岡本さんは鈴木さん演じる清流企画の社長・芹沢達美に復讐(ふくしゅう)するべく宣戦布告する、麺獄グループ代表の安本高治、福田さんは安本の部下・下平をそれぞれ演じる。

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 清流企画が手掛けるラーメン店・清流房の全店舗の近くに、名前も味も明らかに清流房の看板メニュー“濃口醤油”とそっくりなラーメンを出す店「たかじ」が出現。清流房よりも値段が150円安いため、あっという間に客を奪われてしまう。さらに不幸は続き、芹沢が責任者に任命された世界的な日本食イベントでのラーメン部門中止の連絡が入る。芹沢とラーメンを敵視する橋爪ようこ(高畑淳子さん)からの横やりは明白で、芹沢は汐見ゆとり(黒島結菜さん)と共にようこに抗議しに行く。ようこは「ワクワクさせるラーメンを用意できたら撤回する」と言い出すが……。さらに、清流房に、たかじを展開する麺獄グループ代表の安本高治が来店。実は芹沢とは因縁がある間柄で「あの時の恨みは晴らさせてもらう」と宣戦布告する。

 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で2009~14年に連載された久部緑郎さん作、河合単さん画のマンガ「らーめん才遊記」が原作。人気ラーメン店のカリスマ店主で、フードコンサルティング会社社長の芹沢と、ラーメンに関してはまったくの素人だが、ズバ抜けた料理センスを持つゆとりが、ラーメン業界に革命を起こすべく奮闘する姿が描かれる。テレビ東京系のドラマ枠「ドラマBiz」で放送。

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