泣きたい私は猫をかぶる:ツイッターで人気のしかるねことコラボ 猫がハイタッチ

アニメ「泣きたい私は猫をかぶる」としかるねこのコラボイラスト(C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会/(C)mojacookie
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アニメ「泣きたい私は猫をかぶる」としかるねこのコラボイラスト(C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会/(C)mojacookie

 劇場版アニメ「ペンギン・ハイウェイ」などで知られるスタジオコロリドが手がけるアニメ「泣きたい私は猫をかぶる」(泣き猫)と、ツイッターなどで人気の猫のキャラクター・しかるねこがコラボしたイラストが6月9日、公開された。しかるねこを描くイラストレーターのもじゃクッキーさんが、アニメに登場する猫の太郎としかるねこがハイタッチする姿を描き下ろした。しかるねこは同作の応援隊長を務める。

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 しかるねこは、2018年1月に誕生した猫のキャラクター。猫が「しっかりしなさーい!!」などと叱るイラストが人気となり、公式ツイッターアカウントのフォロワー数は25万を突破している。

 「泣き猫」を試写会で見たというもじゃクッキーさんは、「あっという間に心を奪われ、作品の世界に没頭してしまいました」と話し、「猫たちの体つきや仕草もリアルで、猫が出てくるシーンでは『あ~さわりたい! モフモフしたい!』欲が(笑い)。『泣き猫』の応援隊長としてしかるねこを起用していただき大変うれしいです」と語った。

 「泣きたい私は猫をかぶる」は、愛知県常滑市が舞台で、ムゲ(無限大謎人間)と呼ばれる中学2年生の笹木美代が、猫に変身できる不思議なお面で猫になり、クラスメートの日之出賢人に会いに行く……というストーリー。「おジャ魔女どれみ」などの佐藤順一さん、「千と千尋の神隠し」などに参加してきた柴山智隆さんが監督を務め、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの岡田麿里さんが脚本を手がける。声優として志田未来さん、花江夏樹さんらが出演する。

 動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で6月18日から全世界独占配信される。

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