約束のネバーランド:4年の連載に幕 「ジャンプ」人気マンガ

「週刊少年ジャンプ」28号で最終回を迎えた「約束のネバーランド」(画像はコミックス第1巻)
1 / 1
「週刊少年ジャンプ」28号で最終回を迎えた「約束のネバーランド」(画像はコミックス第1巻)

 テレビアニメ化もされた人気マンガ「約束のネバーランド」が、6月15日発売の連載誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)28号で最終回を迎え、約4年の連載に幕を下ろした。

ウナギノボリ

 「約束のネバーランド」は、白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画のマンガ。小さな孤児院、グレイス=フィールドハウスで幸せに暮らすエマ、ノーマン、レイがある日、孤児院とママ(育ての親)に隠された衝撃の真実を知り、生きるため、“脱獄”を決意する……というストーリー。「週刊少年ジャンプ」で2016年8月に連載が始まった。

 テレビアニメ第1期がフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で2019年1~3月に放送。第2期が2021年1月から放送される。女優の浜辺美波さん主演の実写映画が12月18日に公開されるほか、海外で実写ドラマ化されることも話題になっている。

 7月3日に発売されるコミックス最新19巻で、電子版を含むコミックスのシリーズ累計発行部数が2100万部を突破する。最終20巻が10月に発売される。

アニメ 最新記事