明日のエール:6月16日 第57回「父、帰る 後編」 安隆はこの世で光子と久々再会 梅の前にも…

NHK連続テレビ小説「エール」第57回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第57回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第12週を放送。6月16日の第57回では……。

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 この日の副題は「父、帰る 後編」。1泊2日で地上に帰る権利がもらえるあの世の宝くじに当たって、10年ぶりにこの世に戻ってきた音(二階堂ふみさん)の父・安隆(光石研さん)。東京の音の家に続いて、地上で過ごす2日目は豊橋の関内家にやってくる。馬具職人の岩城(吉原光夫さん)の仕事ぶりに、改めて感心する安隆。久々に再会した光子(薬師丸ひろ子さん)から、小説家を目指すも、壁にぶちあたっている梅(森七菜さん)の話を聞いた安隆は、梅の前にも現れる。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第11週「家族のうた」は、恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)に頼まれ、小学校の校歌を作曲した裕一は、完成披露会に出席するため家族を連れて、久しぶりに福島に帰ってくる。実家で父・三郎(唐沢寿明さん)や、母・まさ(菊池桃子さん)と再会を果たすが、弟の浩二(佐久本宝さん)だけは、裕一に辛辣(しんらつ)な言葉を浴びせる。浩二のいら立ちの裏には三郎の深刻な病状があり、裕一は三郎の口から直接「俺はもうダメだ」と死期が近いことを告げられる……という展開だった。

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