良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の篠原涼子さん主演の連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第1話が6月17日に放送され、平均視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁を記録し、好スタートを切った。
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ドラマは、2007年に放送された同名ドラマの13年ぶりの続編。篠原さん扮(ふん)する一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の働き方を描いた作品。令和の時代となった今回は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI 導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当。佐藤東弥さんと丸谷俊平さんが演出を務める。
続編には、篠原さん、小泉孝太郎さん、大泉洋さん、勝地涼さん、上地雄輔さんが続投するほか、新キャストとして杉野遥亮さん、人気グループ「Travis Japan」の中村海人さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、伊東四朗さんも出演する。
第1話は、かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業企画課の課長になった里中(小泉さん)が、「今、彼女が来てくれたら……」とつぶやく。こうして、伝説の“スーパーハケン”大前春子(篠原さん)が戻ってきた。「とっくりが舞い戻ったって本当か!」と旭川支社・支社長補佐の東海林(大泉さん)は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。
そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし、商談は破談寸前。すると、里中の携帯に、新人ハケンの小夏(山本さん)から「助けてください。人事部の人たちに監禁されて……」と連絡が入り……という展開だった。SNSでは、「大前春子相変わらずかっこいい」「おかえり大前春子さん」「篠原涼子は本当に変わらない!」などの声が上がるなど、注目を集めていた。
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