ハケンの品格:第2話視聴率11.9% 2週連続で2桁キープ 篠原涼子のプレゼンに「最高」の声も

女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第2話のワンシーン(C)日本テレビ
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女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第2話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の篠原涼子さん主演の連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が6月24日に放送され、平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。初回は14.2%で、2週連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、2007年に放送された同名ドラマの13年ぶりの続編。篠原さん扮(ふん)する一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の働き方を描いた作品。令和の時代となった今回は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI 導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当。佐藤東弥さんと丸谷俊平さんが演出を務める。

 続編には、篠原さん、小泉孝太郎さん、大泉洋さん、勝地涼さん、上地雄輔さんが続投するほか、新キャストとして杉野遥亮さん、人気グループ「Travis Japan」の中村海人さん、吉谷彩子さん、山本舞香さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、伊東四朗さんも出演する。

 第2話は、S&F社が老舗の人気そば店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。新人ハケンの小夏(山本さん)は、斬新な企画を考えようと張り切る。そんな中、大前春子(篠原さん)が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中(小泉さん)。浅野(勝地さん)が「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか?」と尋ねると、春子は「はい、ハケンとして働いてましたが、何か?」と答える。浅野は、断る春子を無理に「京橋庵」での会議につれていくが、裏目に出てしまい……という展開だった。

 篠原さん演じる春子がプレゼンする場面もあり、SNSでは「めっちゃ笑えたw」「プレゼンのシーン最高(笑) 」などと注目を集めていた。

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