M 愛すべき人がいて:田中みな実、怒りのシンバル連打にSNS騒然 「YOSHIKIになった」「最高にROCK」と反響

(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.
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 歌手の安斉かれんさん、俳優の三浦翔平さんダブル主演の連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分/ABEMAで全話独占配信)第6話が6月27日に放送。同話ではアユ(安斉さん)とマサ(三浦さん)が愛を育む様子が描かれた一方、2人への嫉妬に狂った秘書・姫野礼香(田中みな実さん)が、怒りでシンバルを連打しながら絶叫するシーンがあり、SNSを騒然とさせた。

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 アルバムが大ヒットし、アーティストとしてもブレークを果たしたアユとプロデューサーのマサは、着実に愛を育んでいた。嫉妬に狂ったマサの秘書・礼香は「A VICTORY」の社長・大浜(高嶋政伸さん)に、ホテルから出てきた2人の写真を見せ、一気にたたきつぶす作戦を持ち掛ける。ある夜、アユとマサが帰宅すると、家になぜか礼香が……という展開。

 驚くアユとマサに、礼香は今日が自分の誕生日だったと伝え、「ハッピバースデー TO ME……」と熱唱。マサから「アユになんかしたら、俺はお前を絶対に許さない」と言われると、礼香は「許さな~いVS許さな~い……。どっちの“許さない”が勝つのかなぁーーーー!?」と叫びながらシンバルを連打。雷鳴がとどろく中、礼香は家を去って行った。

 礼香の常軌を逸した行動に、SNSでは「田中みな実怖え」「怪演素晴らしい」「狂いすぎワロタwww」「ドラムさばきに大爆笑してしまった」「田中みな実がYOSHIKIになったw」「田中みな実のドラム最高にROCKじゃん」と反響があった。

 原作は、歌姫・浜崎あゆみ誕生まで、そして秘められた出会いと別れを描いた小松成美さんの同名小説(幻冬舎文庫)。脚本は鈴木おさむさんが手がけた。主題歌は浜崎さんの「M」。 

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