私の家政夫ナギサさん:あいみょん主題歌に「癒やされる」「うるっとくる」 「絶妙なタイミング」の声も

女優の多部未華子さんの主演ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の第3話のワンシーン(C)TBS
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女優の多部未華子さんの主演ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の第3話のワンシーン(C)TBS

 女優の多部未華子さんの主演ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系、火曜午後10時)の第3話が、7月21日に放送された。シンガー・ソングライターのあいみょんさんの主題歌「裸の心」について、視聴者から「あいみょんの歌も癒やされる」といった声が上がるなど、注目を集めた。

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 ドラマは、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」から生まれた四ツ原フリコさんのウェブマンガ「家政夫のナギサさん」が原作で、28歳の独身女性がおじさんの家政夫を雇うことから始まるハートフルラブコメディー。

 第3話では、メイ(多部さん)とナギサさん(大森南朋さん)が一緒にいるところへ、予定より早くメイの母・美登里(草刈民代さん)がやって来た。メイは、ナギサさんが家政夫で、美登里とは絶縁状態にある娘・唯(趣里さん)と同じ家事代行サービスで働いていること、そして自分が母に似て家事全般が苦手であることを告白する。

 しかし、美登里は「メイは“やればできる子”」と、またも呪いの言葉をかけ、メイも母の期待に応えたいと決意を新たにする。ナギサさんに「仕事と家事の両立を目指す!」と宣言したメイは、翌朝から仕事同様、家事に奮闘するが、まったくうまくいかず……という展開が描かれ、あいみょんさんの主題歌はラストで流れた。

 ドラマが始まる前に、あいみょんさんは「今回シングル曲でバラードのリリースは初めてですし、ドラマへの『起用』という形も初めてで、新鮮な気持ちと、緊張してます。でも、楽しみです。たくさんの人に受け止めてほしいなあ」とコメントしていた。

 ドラマを手がける岩崎愛奈プロデューサーは、「毎日を頑張って生きる女性たちの言葉にできない思いを代弁してくれるような、そしてそっと寄り添ってくれるような、そんな楽曲を主題歌にしたいと考えた時、『あいみょんさんしかいない!』と思いました」と説明していた。

 SNSでは、「今週も最高だった! 絶妙なタイミングでのあいみょんのうたもいい!」「今日も面白かったし、ジーンとした。 最後にあいみょんの歌がしみるなぁ」「あいみょんの裸の心が効果的だ。うるっとくる」などのコメントが並んでいた。

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