未満警察 ミッドナイトランナー:第5話 平野紫耀の演技力に絶賛の声 泣き姿に「引き込まれる」 “別人級”の表情に「普段と違う」「リア恋」と反響も

連続ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」のロゴ=日本テレビ提供
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連続ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」のロゴ=日本テレビ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん、「King & Prince」の平野紫耀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系、土曜午後10時)第5話が、7月25日に放送された。ラストシーンでは、“ジロ”こと一ノ瀬次郎(平野さん)が覚せい剤の売買に関わっていた初恋相手・望月凛花(蓮佛美沙子さん)を“逮捕”。その後、一気に感情をあふれさせ泣き崩れる様子に、視聴者からは「泣きの演技うますぎる」「もらい泣きする」「グッときた」「演技素晴らしい」「引き込まれる」と絶賛の声が相次ぎ、ツイッターでは「平野紫耀」「ジロちゃん」がトレンド入りした。

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 ドラマは警察学校を舞台に、理論重視で頭脳派タイプの本間快(中島さん)と、感情先行型で肉体派タイプの一ノ瀬次郎(平野さん)という“警察未満”の2人の成長を描く物語。本間と一ノ瀬が学校の授業で得た知識を駆使して難事件に挑み、お互いの足りない部分を補いながら最高のバディーになっていく……という内容。

 第5話では、外出届を提出してクラブを訪れた本間と一ノ瀬が、覚せい剤の売人グループについて刑事の丸橋(高橋努さん)と根本(渋江譲二さん)から事情聴取される。警察学校の生徒だと身元が判明した2人は、「こいつらを見てないか?」と売人グループの写真を見せられるが、そこには一ノ瀬の幼なじみ・凛花が写っていた。凛花は交通事故で亡くなった一ノ瀬の兄の恋人で、昔はヤンチャをしていたが、警察官を目指していた一ノ瀬の兄と付き合い始めて更生したという。

 そんな中、丸橋と根本が警察学校を訪問。2人は教官の片野坂譲(伊勢谷友介さん)たちに凛花と親しい一ノ瀬に潜入捜査をさせ、売人グループのアジトを突き止めてほしいと頼む。そして、助教の及川蘭子(吉瀬美智子さん)がお目付役として監視することを条件に、潜入捜査の許可が下り、一ノ瀬は本間と共に凛花に会いに行く……というストーリーだった。

 また、劇中での凛花を思う切ない表情や、凛花を気遣う優しい声やまなざしについては「凛花を見る目がほんと優しい」「感情全部伝わる」「リア恋すぎてしんどい」などの声が上がったほか、凛花を陥れた犯人に向けた表情に「普段と顔つき違う」「今までに見たことない顔してる」といった声も上がっていた。

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