吉沢亮:「半沢直樹」スピンオフ主人公が本編にも登場 “半沢”堺雅人&“瀬名”尾上松也の窮地救う?

連続ドラマ「半沢直樹」第3話に出演する吉沢亮さん(C)TBS
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連続ドラマ「半沢直樹」第3話に出演する吉沢亮さん(C)TBS

 俳優の吉沢亮さんが、堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)第3話(8月2日放送)に出演することが分かった。7月26日の第2話放送終了後の第3話予告編映像で発表された。吉沢さんは今年1月3日に放送されたスペシャルドラマ「半沢直樹スピンオフ企画『狙われた半沢直樹のパスワード』」で演じたIT会社「スパイラル」のプログラマー・高坂圭役で、本編にも登場する。

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 「半沢直樹」は、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズが原作。2013年7~9月に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化。東京中央銀行の半沢直樹(堺さん)が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いた。7年ぶりとなった続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化。東京セントラル証券の営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。

 吉沢さんが主演を務めた「狙われた半沢直樹のパスワード」は、続編のスピンオフとして制作。トレーディングシステムのリニューアルを予定していた東京セントラル証券は、スパイラルにシステム開発を依頼。そして迎えたリニューアル当日、新たなプログラムが開始した直後、顧客の口座から300億円が引き出される事件が起きる。半沢のパスワードが盗まれ、プログラムがハッキングされたのが理由と分かる。スパイラルのシステム開発チームリーダー・高坂がハッキングした犯人を捜す……という内容だった。

 高坂が新たに登場する本編第3話は、スパイラルとアドバイザー契約を正式に結んだ東京セントラル証券と東京中央銀行が全面戦争に突入。半沢はスパイラルの社長・瀬名(尾上松也さん)に「逆買収」を提案した。そんな中、同証券会社に、黒崎駿一(片岡愛之助さん)率いる証券取引等監視委員会が立ち入り検査をしにやってくる。水面下で進める「逆買収」の計画が黒崎に見つかってしまうと、全てが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂に指示し、データ消去をさせようとする。予告映像では、高坂が「全力を尽くすことを約束します」と真剣な表情を見せる姿が収められている。

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