放課後カルテ
第6話 そんな状態では見えるもんも見えないぞ
11月16日(土)放送分
俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が8月2日、放送され、平均視聴率(世帯)は23.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。第1話は22.0%、第2話は22.1%と右肩上がりに上昇しており、番組最高を更新した。
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原作は、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズ。2013年7~9月に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化。東京中央銀行の半沢直樹(堺さん)が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いた。最終回に42.2%という高視聴率を記録。同年の「2013年ユーキャン新語・流行語大賞」では、半沢の名ぜりふ「倍返し」が年間大賞を受賞した。
新シリーズは、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化。東京セントラル証券の営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。
第3話には、前シリーズから人気のキャラクターでもある、“オネエ言葉”の黒崎駿一(片岡愛之助さん)が続編に初登場。「スパイラル」とアドバイザー契約を結んだ東京セントラル証券と、スパイラル買収をもくろむ「電脳雑伎集団」とアドバイザー契約を結んだ東京中央銀行が全面戦争に突入。そんな折、金融庁の黒崎率いる証券取引等監視委員会が東京セントラル証券に立ち入り検査にやってくる……という展開だった。
黒崎が半沢を「直樹」と呼び捨てするシーンがあり、SNSでは「直樹呼びツボ(笑い)」「直樹呼び、めちゃカワ」「一緒にときめいちゃう」「直樹と黒崎の対決はやっぱり最高!」といった声が上がり、盛り上がりを見せた。
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