志尊淳:「極主夫道」で玉木宏の弟分に 「気分が高揚しています」

連続ドラマ「極主夫道」で雅を演じる志尊淳さん(左)と原作のビジュアル(C)おおのこうすけ/新潮社
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連続ドラマ「極主夫道」で雅を演じる志尊淳さん(左)と原作のビジュアル(C)おおのこうすけ/新潮社

 俳優の志尊淳さんが、玉木宏さん主演で10月スタートの連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)に出演することが8月6日、分かった。玉木さん扮(ふん)する、極道から足を洗った専業主夫・龍の弟分・雅を演じる。志尊さんが同枠のドラマに出演するのは、2018年に放送された「トドメの接吻(キス)」以来2年ぶりとなる。

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 ドラマは、新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。“最凶”の極道「不死身の龍」と言われ、極道から足を洗った後に、美久(川口春奈さん)と結婚して専業主夫となった龍が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描く“ヒューマンコメディー”。

 志尊さんはドラマ出演について「この落ち着かない状況下で、皆さんが毎週、何も考えずに楽しんでいただける1時間をお届けしたいという気持ちでいっぱいです。以前ご一緒した瑠東(東一郎)監督には全信頼を置いているので、また共に作品を作れることがとてもうれしいです」とコメント。

 また、自身が演じる雅について「原作はもちろんのこと、原作に書かれていない描写を想像すると、人としていろいろな側面を持ち合わせているなと感じました」といい、「今は『こんなふうに』という枠組みは決めずに、いろいろなアプローチで想像をしている段階なので、どうなるかはまだ自分でもわかりません。ただ、想像をしていくほど気分が高揚しています」と語っている。

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