明日のエール:副音声付き再放送第54回 三郎の病状は深刻なもので…

NHK連続テレビ小説「エール」第54回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第54回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第11週「家族のうた」を副音声付きで再放送。堀内敬子さんが菊池昌子として解説する。8月29日の第54回では……。

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 みんなの前では元気に振る舞う三郎(唐沢寿明さん)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子さん)や裕一(窪田さん)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。裕一に食べたいものを聞かれて、久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答える三郎。一方、役場に勤める浩二(佐久本宝さん)は、養蚕農家を訪ねて、桑畑をリンゴを育てる果樹園にしないかと資料を手に説得するが、冷たくあしらわれてしまう。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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