麒麟がくる:第23回「義輝、夏の終わりに」 将軍暗殺計画のうわさ 裏で糸を引いているのは…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第23回のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第23回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第23回「義輝、夏の終わりに」が9月13日に放送される。将軍・義輝(向井理さん)の文を手に信長(染谷将太さん)の元に向かった光秀(長谷川さん)。しかし、肝心の信長は美濃攻めに苦戦しており、話どころではなかった。代わりに取り次ぎを任された藤吉郎(佐々木蔵之介さん)から、京で三好長慶(山路和弘さん)の子らによる義輝暗殺計画のうわさがあると聞く。

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 裏で糸を引いているのが松永久秀(吉田鋼太郎さん)であると知り、衝撃を受ける光秀。すぐに大和の松永の元を訪ね、その真意を問いただすも、松永は「義輝はもはや将軍の器ではない、このままでは世が治まらないので、殺しはしないが追放するつもりである」と告げる……。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

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