竜の道:最終話スペシャル “竜一”玉木宏が“竜二”高橋一生に銃を向ける…

連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」最終話のワンシーン=カンテレ提供
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連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」最終話のワンシーン=カンテレ提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐(ふくしゅう)者」(カンテレ・フジテレビ系)の最終第8話が9月15日午後9時から54分拡大版で放送される。

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 竜一(玉木さん)は、源平(遠藤憲一さん)の殺人教唆の証拠を手に入れられず、打つ手が無くなった。沖(落合モトキさん)から“矢端竜一”が生きている証拠を突き付けられた上、沖が美佐(松本穂香さん)に近付いていることも知り、焦りを募らせる。

 同じ頃、「エニイウェイズ」との契約内定を取り付け、悲願だった運送業界トップの座が視野に入ってきた源平は、一層言動に狂気を帯びていく。

 竜二(高橋一生さん)は、これ以上、竜一に危険なことをさせたくないと考え、ある計画を持ち掛けようとするが、その前に竜一は、ある決意を胸に美佐の元へ向かっていた。その翌日、異変を感じた竜二が竜一のところに駆け付けると、竜一が「もうお前は要らねえ」と、竜二に銃口を向ける……。

 原作は白川道さんの未完小説「竜の道」(幻冬舎)。玉木さん演じる主人公の竜一と、高橋さん演じるエリート官僚となった竜二の双子が、両親を死に追いやったキリシマ急便の社長・源平に復讐していくサスペンス作。

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