真夏の少年:最終回迎え“美 少年の夏”が終了… 「最高の夏をありがとう」と感謝の声続々 初主演完走への激励も

連続ドラマ「真夏の少年~19452020」のロゴ=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「真夏の少年~19452020」のロゴ=テレビ朝日提供

 ジャニーズJr.の人気グループ「美 少年」が初主演を務める連続ドラマ「真夏の少年~19452020」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の最終話が、9月18日に放送された。「美 少年」の一夏の物語が終わりを迎え、視聴者からは「最高の夏をありがとう」「楽しい夏を感じられました!」「忘れられない夏になった」「キラキラしたすてきな夏だった」「夏の大事な宝物」と感謝の声が続々と寄せられた。

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 ドラマは、それぞれに事情を抱えた「美 少年」のメンバー扮(ふん)する青春真っ盛りの高校生たちと、終戦間際の大宮島(現グアム島)からタイムスリップしてきた軍人・三平三平(博多華丸さん)の出会いを通して、本当の幸せや自由とは何かを世の中に問いかける青春ヒューマンコメディー。

 最終話では、ついに娘の円(草村礼子さん)と会うことができた三平三平。自分が父親だとは名乗り出ないまま話をしていると、幼い頃にぜんそくを患っていた円は父親が届けてくれたという薬のおかげで生きられたこと、そしてその父親は戦死してしまったと明かす。円が生き続けられていたのは、2020年にやって来た三平が“未来の薬”を届けたからなのだった。

 過去に戻れば三平は死んでしまうことになるが、どうしても娘のために薬を持って帰りたいと、明彦(藤井直樹さん)に「タイムマシンを完成させて、俺を1945年に帰してくれないか」と頼む。和彦(金指一世さん)は「帰らないで」と訴えるが、三平の思いを理解し、「みんなに黙って帰るのは絶対なしだからね」と約束をさせる。

 そしてついにやって来た三平との別れのとき。そこで初めて三平が戻ったら戦死してしまうことを知った竜二(岩崎大昇さん)、篤(浮所飛貴さん)、道史(那須雄登さん)は思い詰め、悟(佐藤龍我さん)は「行かないでくれ」と懇願する。そんな悟に三平はこれまで語ってこなかったある思いを打ち明ける……というストーリーだった。

 SNSでは、放送終了後から「終わってしまった、私の夏……」「毎週の楽しみだったから終わっちゃってさみしい」「虚無感」と“ロス”の声が続出。また、初主演として駆け抜けた「美 少年」の6人に対し、「初主演ドラマ完走おめでとう」「3カ月間お疲れ様でした」「初主演をやりきった美 少年に拍手」などねぎらいの声も相次ぎ、ツイッターでは翌朝まで「#真夏の少年」がトレンド入りしていた。

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