ポツンと一軒家:「あのポツンと一軒家は今」 北海道で1万匹のコイを飼育する男性、東京で林業を受け継ぐ男性は?

「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供
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「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。9月27日の放送は「あのポツンと一軒家は今」と題し、北海道の山奥で1万匹のコイを飼育する男性と、東京・檜原村で江戸時代初期から続く林業を受け継ぐ男性を追跡する。

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 北海道の南部で、自分で造った大きな池でコイを飼育し、将来は観光農園を開きたいという男性を取材した。放送から約1年、男性はサルナシやキウイ、ブルーベリーなどさまざまなフルーツを栽培し、観光農園への夢も近付いているという。その一方で、命の危険を感じたというエピソードが明かされる。

 10カ月前、東京都檜原村の山奥で、江戸時代初期から400年続く家業である林業を後世に残そうと奮闘する男性を取材した。かつては隆盛を誇った林業だが、やがて衰退し、働き手もいなくなってしまったという。放送後、日本各地の林業関係者から連絡が入り意見交換するなど反響があり、当時「家業を継ぎたい」と話していた男性の孫は「夢が一つ増えました!」という。いったいどんな夢なのだろうか。

 番組は、所ジョージさんがMCを、林修さんが「パネラー」を務める。

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