#リモラブ:初回視聴率8.7% “おひとり様”波瑠の恋を描くラブコメ

連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」第1話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」第1話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系、水曜午後10時)が、10月14日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは、「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手掛けたチームによる“恋愛弱者のラブコメ”第3弾で、波瑠さん扮(ふん)する恋をさぼってきた“おひとり様”大桜美々の久しぶりの恋を描く。脚本は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」などの水橋文美江さんが担当する。

 第1話は、さかのぼること半年前。鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”の産業医・大桜美々は、新型ウイルスの脅威の中、全社員1129人の健康を管理する忙しい日々を送っていた。当初は美人すぎる産業医と評判の美々だったが、社員のマスクや手洗いの不備を見つけては厳しく注意するあまり、今や健康管理室の独裁者と呼ばれるようになっていた。

 恋愛から遠ざかる美々には、上から目線で男を食べものに例える癖があった。しかし、自粛下の生活で「一人でも平気」の気持ちに変化が。そんな中、美々はストレス解消にと薦められたオンラインゲーム上で会話した人物に恋をしてしまう。ところが、なんとその相手が社内にいるとわかり……というストーリーだった。

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