乃木坂46白石麻衣:きょう卒業前最後のMステ 自ら選んだ「今、話したい誰かがいる」「ありがちな恋愛」「シンクロニシティ」披露

10月16日放送の「ミュージックステーション」に出演する「乃木坂46」
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10月16日放送の「ミュージックステーション」に出演する「乃木坂46」

 アイドルグループ「乃木坂46」が、10月16日に放送されるテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション(Mステ) 2時間スペシャル」に出演する。10月28日に行われるライブで、グループから卒業する白石麻衣さんの、卒業前最後のMステ出演となる。楽曲は、白石さんが選んだ“最後のMステで歌いたい3曲”として、「今、話したい誰かがいる」「ありがちな恋愛」「シンクロニシティ」をパフォーマンスする。

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 「今、話したい誰かがいる」は、2015年10月に発売された乃木坂46の13枚目のシングル。すでに卒業した西野七瀬さんと共にダブルセンターを務めた白石さんは「個人的に一番好きな曲」だといい、「オリジナルメンバーの半分以上が卒業してしまって、ライブでも披露する機会がほとんどなくなってしまったので、最後にMステさんで披露できたら……」と選曲理由を語っている。

 2019年に発売された4枚目のアルバム「今が思い出になるまで」収録の「ありがちな恋愛」については「アルバム曲なのでそこまで知られていない曲だけど、ファンの方が好きな曲なのでこのまま披露できないのは寂しいですし、少しでも思い出の楽曲になったらいいなと思い選びました」とコメント。

 自身がセンターを務め、第60回日本レコード大賞受賞などの記録を打ち立てた、20枚目のシングル「シンクロニシティ」については「皆の気持ちがシンクロして、心を一つにできる楽曲。歌番組やライブでパフォーマンスするのもすごく楽しい曲です」と話し、「花が開くような振り付けは涙が出そうになるくらいきれいなので、注目して見てもらいたいです」と語った。

 最後に「大好きな3曲を披露させていただけることを本当にうれしく思いますし、乃木坂46として出演するのももう最後になるのでみんなで楽しめたらと思います。見てくれている皆さんに感謝の気持ちが届くよう、一瞬一瞬を噛み締めてパフォーマンスしたいと思います」と意気みを寄せた。

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