SUITS/スーツ2:最終回 “甲斐”織田裕二&“元恋人”観月ありさが共闘? “上杉”吉田鋼太郎との戦い結末 “大輔”中島裕翔は…

連続ドラマ「SUITS/スーツ2」最終回のワンシーン(C)フジテレビ
1 / 8
連続ドラマ「SUITS/スーツ2」最終回のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の織田裕二さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「SUITS/スーツ2」(月曜午後9時)の最終第15話「最終回!ファミリーの強い絆が奇跡を呼ぶ」が10月19日、放送される。観月ありささんがゲスト出演し、甲斐(織田さん)の後輩で、元恋人の弁護士・綿貫紗江を演じる。

ウナギノボリ

 甲斐は、大輔(中島裕翔さん)とともに「フォルサム食品」訴訟の原告団を集めた説明会の会場へと向かった。しかし、会場には誰も来ておらず、甲斐は事務所に戻る。チカ(鈴木保奈美さん)は、ロンドンを拠点とする世界3大法律事務所の一つ「ダービー総合法律事務所」の力を借りるつもりでいた。人材の流出と資金不足に苦しむ「幸村・上杉法律事務所」にとって、訴訟を継続するためには、圧倒的な資金力を誇る彼らの力が必要だった。

 そんな中、真琴(新木優子さん)は、蟹江(小手伸也さん)のトラブルが原因で東大ロースクールの試験に落ちたと大輔に打ち明ける。大輔は、蟹江から直接その経緯について、聞こうとするが……。

 数日後、「ダービー総合法律事務所」の担当者として紗江が「幸村・上杉法律事務所」にやって来る。甲斐の秘書を名乗り、原告の女性たちに説明会の延期を伝えたのは紗江だった。甲斐は、「ダービー総合法律事務所」側が合併も視野に入れて協力を申し入れてきたことを見抜き、力を借りることに反対。しかし、その間も「フォルサム食品」はメディアをコントロールして、世論を味方に付けていく。そこで、甲斐は「フォルサム食品」訴訟のみ、という条件で紗江と手を組む。敵の裏をかこうと画策する甲斐だったが、「フォルサム食品」の代理人弁護士・上杉(吉田鋼太郎さん)には読まれていて……というストーリー。

 原作は、シーズン9まで放送されている米人気ドラマ「SUITS」。今回の続編は米ドラマのシーズン2が題材。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐と、“完全記憶能力”を持つ大輔(大貴)がバディーを組み、難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく物語。

写真を見る全 8 枚

テレビ 最新記事