羅小黒戦記:日本語吹き替え版が4DX、MX4D上映 シャオヘイ、フーシー、ムゲンのポストカードも

「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」の4DX上映の来場者特典となるポストカード(C)Beijing HMCH Anime Co.,Ltd
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「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」の4DX上映の来場者特典となるポストカード(C)Beijing HMCH Anime Co.,Ltd

 中国で人気の劇場版アニメ「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)」の日本語吹き替え版「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」(11月7日公開)が、11月13日から全国74館の劇場で4DX、MX4D上映を実施することが分かった。来場者特典として、4DX上映ではシャオヘイとムゲンのポストカード、MX4D上映ではシャオヘイとフーシーのポストカードがプレゼントされる。

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 公開日の11月7日に新宿バルト9(東京都新宿区)で開催される舞台あいさつの、ライブビューイングが全国132館の劇場で実施されることも発表された。ライブビューイングの特典としてB5クリアファイルがプレゼントされる。

 「羅小黒戦記」は、中国のマンガ家でアニメ監督のMTJJさん、寒木春華(HMCH)スタジオが制作。2011年3月に動画サイトで公開されて、人気を集め、劇場版も公開。劇場版の中国国内での興行収入は約3億1500万人民元(約49億円)を記録するなどヒットした。日本でも字幕版が2019年10月に公開された。自然破壊によって森を追われた黒猫の妖精・シャオヘイが、妖精のフーシー、人間で最強の執行人のムゲンと出会い、人間と妖精の関係を揺るがす大事件に巻き込まれていく。

 日本語吹き替え版では、花澤香菜さんが黒猫の妖精・シャオヘイ、櫻井孝宏さんが植物を自在に操る妖精・フーシー、宮野真守さんが人間で最強の執行人のムゲンをそれぞれ演じる。斉藤壮馬さん、松岡禎丞さん、杉田智和さん、豊崎愛生さん、水瀬いのりさん、チョーさん、大塚芳忠さん、フリーアナウンサーの宇垣美里さんも声優として出演する。

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