ともさかりえ:「監察医 朝顔」で11年ぶり“月9”出演 上野樹里と初共演 大谷亮平も

連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン第2話から登場するともさかりえさん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン第2話から登場するともさかりえさん(C)フジテレビ

 女優のともさかりえさんが、女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)の第2話(11月9日放送)から登場することが11月2日、分かった。ともさかさんが同枠の作品に出演するのは2009年10月期放送の「東京DOGS」以来、約11年ぶりで、ともさかさんと上野さんが共演するのは初めて。第2話から俳優の大谷亮平さんも登場する。

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 ともさかさんは、信用金庫に務める忍(しのぶ)を演じる。忍は、思いやりがあり、真面目で礼儀正しく曲がったことが大嫌いな性格で、昔から“ある夢”があり、その夢をかなえるために長年勤めた信用金庫を辞める。また、朝顔(上野さん)との“つながり”も明かされていくという設定だ。大谷さんは、興雲大学法医学教室の主任教授である夏目茶子(山口智子さん)と関わりがある謎の男性・若林を演じる。

 「監察医 朝顔」は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガが原作で、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(時任三郎さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”で、残された人たちの心を救っていくさまを描くヒューマンドラマ。

 第2シーズンの初回は、11月2日午後9時から30分拡大版で放送される。

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