伊藤沙莉:26歳で最後の女子高生役? 映画「ホテルローヤル」、制服姿の新カット解禁 監督に「ギリギリだな」と言われ…

映画「ホテルローヤル」の場面写真(C)桜木紫乃/集英社 (C)2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会
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映画「ホテルローヤル」の場面写真(C)桜木紫乃/集英社 (C)2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会

 女優の波瑠さんが主演を務める映画「ホテルローヤル」(武正晴監督、11月13日公開)で、女子高生・まりあを演じた伊藤沙莉さんの制服姿の新カットが11月6日、解禁された。現在、26歳の伊藤さんは「久しぶりに制服を着ることができて、うれしかったです!」といい、「さすがに、女子高生はもう無理かなと思っていたので。武監督にも“ギリギリだな”と言われてしまいました(笑い)。これが最後かもしれないと思い、写真をたくさん撮りました!」と語っている。

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 映画は、累計発行部数100万部を超える桜木紫乃さんの直木賞受賞作の同名小説が原作。桜木さんの実家だったラブホテルを舞台にした7編の連作小説を、現代と過去を交錯させ、一つの物語として映像化した。松山ケンイチさん、安田顕さん、余貴美子さん、原扶貴子さん、夏川結衣さん、岡山天音さんらが共演する。

 伊藤さんは、今回の役柄について「まりあは一般的な分かりやすい女子高生の役ではなく、子供なのにいろんなものを抱えている難しい役でした。もしこれが女子高生役最後の作品になるなら、まりあという役でよかったなと思います」と振り返り、同い年である岡山さんとの共演について「16歳のときに、天音くんと同級生役を演じたことがあったんです。だから、今回は年齢も立場も違う教師と生徒という役を2人で演じられたのはすごく感慨深かったし、とても面白かったです」と語っている。

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