三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に北条政子役で出演することが決まった小池栄子さんがコメントを発表。小池さんが演じる北条政子は義時の姉で源頼朝の妻となる女性で、2005年の「義経」以来、17年ぶりの大河ドラマとなる小池さんは、「北条政子を演じさせていただけるとは……」と切り出すと、「女として、母として、強く、愛に生きた政子は、『一途(いちず)』という言葉がぴったりな最高にカッコイイ女性だと思います」と語った。
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さらに小池さんは「1年半、政子を誰よりも愛し、政子と心中する気持ちで演じさせていただきたいと思います。『猛女』とよく例えられますが、そうではない、それだけではない魅力的な政子として視聴者の皆様の記憶に残れるよう気合を入れて頑張りたいですね!」と意気込んだ。
また、15年前の「義経」を振り返り、「初めての大河ドラマでしたので、何もかも分からないことばかりでした。時代劇に出る難しさを感じる日々で、楽しむ余裕もなく終わってしまい悔いが残っています」という小池さんは、「今回はもっとじっくり役と向き合い、より丁寧に演じることができたらと思います」と気持ちを新たにする。
三谷さんの作品は、舞台「子供の事情」(2017年)、映画「記憶にございません!」(2019年)、ドラマシリーズ「誰かが、見ている」(2020年、Amazon Prime Video)に続く出演。「また三谷作品に出られるのが、とってもうれしいです。自分でも気づかない『おそらく私のイイトコロ』を最大限に生かしてくれる役をくださるので、気合が入っています!」と声を弾ませ、主演の小栗さんについては「舞台で一緒に長期間芝居した仲なので信頼しています。正直で熱い方なので、たくさん相談しながら作品作りができそうです。小栗座長にガッツリついていきます!」と信頼を寄せた。
「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
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