危険なビーナス:第6話視聴率11.2% “伯朗”妻夫木聡が母の死の真相探る “明人”染谷将太が本格登場

連続ドラマ「危険なビーナス」第6話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「危険なビーナス」第6話のワンシーン(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「危険なビーナス」第6話が11月15日、放送され、平均視聴率(世帯)は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第5話の10.9%(同)から0.3ポイントアップし、第1話から6週連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木さん)が、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

 第6話では、母の禎子(斉藤由貴さん)が矢神家の人間に殺されたと聞いた伯朗は、楓と共に、明人の失踪と禎子の死の真相に「何か関係があるのか」と考える。矢神康治(栗原英雄さん)から禎子の実家は更地になったと聞かされていた伯朗だが、本当に更地になっているのか確かめに向かうと、実家は更地になっておらず、現存。手入れもされていた。同じ頃、明人が何者かに拘束されていて……という展開だった。

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