三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源範頼を演じることが決まった迫田孝也さんがコメントを発表。「兄に偉大な武家将軍・頼朝を持ち、弟に世が憧れる英雄・義経を持つ……。では範頼とは!? 初めて知ったんですけど、源平の合戦ではなんと大将を任されていたらしく、しかも九州ともご縁があるということで、こんな素晴らしい人物との運命的な出会いをありがとうございますと言いたいです」と出演を喜んだ。
ウナギノボリ
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続けて「まだ“知る人ぞ知る”にとどまっているこの源範頼を、この作品を通じて、世の中がその魅力に気付いていただけるよう真摯(しんし)に演じたいと思っています。そしてその暁には、全国で大暴れしたいと思っております。合言葉は『源範頼、ここにあり!』です!」と早くも気合を入れた。
迫田さんは2016年の「真田丸」、2018年の「西郷どん」に続く、3作目の大河ドラマとなる。「今まで『真田丸』で戦国時代、『西郷どん』で幕末時代を生きてきたわけですが、今回は平安? 鎌倉? 正直、この時代の知識がほとんどありませんでした。調べてみると負けず劣らず激動の時代。現代にも通ずる天皇制や公家の時代から大転換期。そこから歴史をさかのぼれば、教科書で習ったぶつ切りの知識がどんどんつながっていく。実際に演じることもそうですが、大河ドラマの魅力は、こういった歴史の勉強にもあると思います」と話す。
6年ぶりとなる“三谷幸喜大河”に向けては、「今日までの自分を振り返ってみると、人生の飛躍期には、必ず三谷さん作品と関わっているんです。感謝してもしきれませんが、今回の『鎌倉殿の13人』ではその恩返しができるよう源範頼をしっかりと務めたいです!」と力を込めた。
「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
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