岡元次郎:“レジェンド”スーツアクターが「ルパンの娘」に! “大柄な男”役? “謎の殺し屋”太田莉菜も

連続ドラマ「ルパンの娘」第7、8話にゲスト出演する岡元次郎さん(左)と太田莉菜さん (C)フジテレビ
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連続ドラマ「ルパンの娘」第7、8話にゲスト出演する岡元次郎さん(左)と太田莉菜さん (C)フジテレビ

 1987~88年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」をはじめ、数々の特撮作品に携わってきた“レジェンド”スーツアクターの岡元次郎さんが、女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7、8話(11月26日、12月3日放送)にゲスト出演することが11月19日、分かった。同じくゲスト出演が決まったモデルで女優の太田莉菜さん扮(ふん)する、謎の殺し屋・ナターシャと行動を共にする“大柄な男”を演じる。

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 ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズが原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・三雲華(深田さん)が、事実婚した代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う……という展開。第7、8話は、和馬と北条美雲(橋本環奈さん)ら警察が殺人事件の犯人としてナターシャを探す……。

 太田さんは、謎の殺し屋・ナターシャについて「撮影前の情報としては、殺し屋で、ほとんどせりふがないということだけだったんです」と話し、台本を確認したところ「7話に関してはせりふが一つもなく、8話も一行だけでした(笑い)」とコメント。さらに「私自身、台本を読んでいても、彼女が誰で、どこからやって来たのか? などは全く分からないです。ただキーパーソンになるんだと思いますが、これはまだ言えないことですね(笑い)」と語っている。

 ナターシャはシスターの格好で華麗な“ナイフさばき”を見せる謎の殺し屋で、太田さんは、「アクション指導の方に習いながら撮影しています」と明かし、「ナターシャのナイフの使い方に関しては、回すことがメインになっているので、とにかく手になじませることを大事にしていて、収録が始まってからは、ずっとナイフと生活を共にしている感じです(笑い)」とコメントした。

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