水野美紀:いびつな3人暮らしをするシングルマザー役 安達祐実&眞島秀和は認知症と向き合う夫婦に

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2021年1月スタートの連続ドラマ「にじいろカルテ」のキャスト陣=テレビ朝日提供

 女優の水野美紀さんが、高畑充希さん主演で2021年1月にスタートする連続ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演することが12月2日、分かった。高畑さん扮(ふん)する女ドクター・紅野真空(くれの・まそら)がやってくる「虹ノ村」で、娘と自らを捨てた夫の父親といびつな3人暮らしをするシングルマザー・緑川嵐(みどりかわ・あらし)を演じる。

 緑川嵐は、村役場でバリバリ働くキャリアウーマン。うそのない奔放な性格で、歯に衣着せぬ物言いも多く、年配者にも一切容赦がない。シングルマザーとして娘を育てながら、虹ノ村を盛り上げるべくまい進している……という役どころだ。

 併せて、安達祐実さん、眞島秀和さん、光石研さん、西田尚美さん、泉谷しげるさん、モト冬樹さん、半海一晃さん、池田良さん、水野久美さんの出演も発表された。安達さんは村唯一の商店兼食堂・にじいろ商店の看板娘で認知症を患う橙田雪乃(とうだ・ゆきの)、眞島さんは雪乃に忘れられてしまうたび何度もプロポーズを繰り返す夫・橙田晴信、光石さんは真空が虹ノ村にやってくるきっかけを作った村役場の職員・霧ケ谷桂、西田さんは桂の妻・霧ケ谷氷月を演じる。

 村のマスコットキャラ的存在“じじーず”の一人で、嵐の義父・緑川日出夫役を泉谷さん、“じじーず”の白倉博役をモトさん、筑紫次郎役を半海さん、“まじょたく君”と呼ばれる配達員・雨尾結城役を池田さん、元教師で真空にいつも電話をしてくるおばあちゃん・桃井佐和子役を水野久美さんが務める。

 「にじいろカルテ」は、“暮らしを支える医療”をテーマに、脚本家の岡田惠和(よしかず)さんが手がける初の医療ドラマ。高畑さん演じる“秘密”を抱えたドクターの紅野真空が、山奥の小さな村“虹ノ村”でヘンテコな男性外科医と看護師と共同生活しながら、個性豊かな村人たちと出会い、熱く命と向き合って成長していく姿を描く。映画「神様のカルテ」やドラマ「僕とシッポと神楽坂」などの深川栄洋監督が演出を担当する。

 ◇水野美紀さんのコメント

 岡田さんの脚本は1999年の「彼女たちの時代」以来で、そのドラマで演じた“千津”という役のキャラクターに今回も近いものがあります。心が温かくなる、生きていく上で必要な、本当に必要な、とてもささいな幸せが詰まった物語です。撮影はアドリブも交えたグルーブ感のある群集シーンが多く楽しくて、演出も面白いです。深川さんの型を壊そうとする演出は、毎回新鮮です。

 このドラマを楽しみにしてくださっている方、いらっしゃいますか? 2020年は大変な1年でしたけど、新しい年、こんな心温まるほのぼの面白いドラマで始めるのはとてもオススメなのですが、いらっしゃいますか? いらっしゃってください。どうかたくさんいらっしゃってください。

 ◇安達祐実さんのコメント

 最初に台本を読んだ時、何とも言葉にできない感情などがうまく表現されていて、でも説明しすぎず、演じがいのあるストーリーだと思い、本当に面白い読み物だと感じました。雪乃は認知症を患っているという、難しい役どころではありますが、人間の感情は一つ二つではないということを体現している人だと思います。とても人間らしくていとおしい人です。

 人生は難しくて、うまくいかないことももちろんある。皆何かを抱えて、受け入れて、時には受け流して、そうやって生きている。でも、それでいいじゃないか!って思わせてくれる作品です。このドラマを見て、少しホッとしたり温かくなったりしてもらえたらうれしいなと思います。

 ◇眞島秀和さんのコメント

 この作品はとても心が温まる群像劇だと思います。出演者の方々も多彩な顔ぶれで、撮影が楽しく、現場では毎回笑いが絶えません。皆様の演技に泣かされたり、笑いをこらえたり、とても刺激的です。ソーシャルディスタンスが求められる世の中ですが、人間同士の絆が感じられる作品だと思いますので、泣けてほっこりする一時を楽しんでください。

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