怪獣8号:「ジャンプ+」史上最速3000万閲覧を記録 話題作のコミックス第1巻発売

「怪獣8号」のコミックス第1巻(C)松本直也/集英社
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「怪獣8号」のコミックス第1巻(C)松本直也/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中の松本直也さんのマンガ「怪獣8号」のコミックス第1巻が、12月4日に発売される。7月に「少年ジャンプ+」で連載がスタートし、10月30日公開の第15話で、同アプリ史上最速で3000万閲覧を記録。新しいエピソードが配信される度に、ツイッターでトレンド入りするなど話題となっている。

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 「怪獣8号」は、怪獣が容赦なく日常を侵す日本が舞台で、怪獣の死骸を清掃する仕事に就く主人公・日比野カフカが、「怪獣を全滅させよう」という幼なじみとの誓いを果たすため、32歳で日本防衛隊への入隊を決心するが、ある日、謎の生物に体を怪獣化され、防衛隊からコードネーム・怪獣8号と呼ばれる存在になってしまう……というストーリー。

 作者の松本さんは、2005年に「第27回ジャンプ十二傑新人漫画賞」で十二傑賞を受賞。マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で「ねこわっぱ!」、「少年ジャンプ+」で「ポチクロ」などを連載してきた。

 コミックス第1巻の発売を記念した動画が、発売日前日の12月3日、YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」で公開される。また、第1巻発売を記念したプロモーション映像が、4日午後8時に「ジャンプチャンネル」で公開。プロモーション映像は、東京・新宿のユニカビジョンで4~10日午後8時に上映される。

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