鞘師里保:「あのコの夢を見たんです。」でモー娘。卒業後、初の映像作品出演 劇中でダンスも披露

連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」第10話に出演する鞘師里保さん(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
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連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」第10話に出演する鞘師里保さん(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた短編小説を、俳優の仲野太賀さん主演で実写化する連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の第10話(12月4日放送)では、アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーの鞘師里保さんがヒロインとして登場。テレビ東京ドラマ初出演で、モーニング娘。卒業後初めての映像作品への出演となる。

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 劇中で鞘師さんは、舞台女優を目指す少女役として、天真らんまんで何事にも真っすぐなヒロインを演じる。また、鞘師さんの代名詞であるダンスを披露する一幕もあるという。

 鞘師さんは「ドラマの出演経験が少ない私ですが、枝(優花)監督がこのお話の中の鞘師里保はどんな目的を持って現れた子なのか、撮影中もずっと話をしてくださって一緒にイメージを作ってくださり、主演の仲野さんも私の緊張を解いてくださるようにたくさんお話ししてくださり、とても優しい方でした」と語っている。

 「あのコの夢を見たんです。」は、山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作し、恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。ドラマでは、既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化した。

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