監察医 朝顔:第6話 “桑原”風間俊介が射殺事件の容疑者に? “朝顔”上野樹里ら万木家にピンチ

連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン第6話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン第6話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)第6話「万木家ピンチ…桑原射殺事件編スタート!」が12月7日に放送される。同話から舞台俳優の松角洋平さんが出演し、神奈川県監察官の五十嵐京介を演じる。

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 朝顔(上野さん)は、桑原(風間俊介さん)が朝になっても帰宅せず、電話にも出ないため心配していた。テレビでは、昨夜発生した警察官殺害事件のニュースが流れていた。犯人は、警察官を襲って拳銃を奪い、現在も逃走中だという。そこへ、仙ノ浦を訪れている平(時任三郎さん)から電話が入る。平は「聞き込みや検問で徹夜なのだろう」と言い、朝顔を安心させる。

 同じ頃、野毛山署管内の港には、神奈川県警の捜査員たちが集まっていた。遺体は、桑原と連絡を取り合っていた田村聖奈(中村里帆さん)。拳銃で頭を撃たれていた。神奈川県警管理官の瀧川雄一郎(近藤芳正さん)は、事件現場に居合わせた桑原を呼ぶよう指示する。ちょうどそこへ山倉(戸次重幸さん)ら野毛山署強行犯係の面々が駆け付けるが、事件の詳細を教えられずに帰されてしまう。

 警察官殺害事件の影響で保育園が休みになってしまったため、朝顔は、つぐみ(加藤柚凪ちゃん)を連れて法医学教室へ出勤。藤堂(板尾創路さん)と絵美(平岩紙さん)も、小学校が休校になった息子を連れてきていた。その矢先、緊急の解剖依頼が入り、朝顔が行おうとするが……。

 予告映像では、「桑原が殺人事件の容疑者?」「深まる疑惑」というテロップと共に、桑原が神奈川県監察官の五十嵐京介(松角さん)に事情聴取を受けるシーンが収められている。

 ドラマはマンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(時任さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様を描くヒューマンドラマ。第2シーズンは、2019年7月期に放送された前作のラストの翌年春を舞台に、朝顔と周囲の人たちの日常と成長を2クールで描く。

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