King & Prince高橋海人:“憧れの俳優”林遣都との2人芝居で「爪痕を残してやる」 奈緒を抱きしめるシーンの裏話も

連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」に出演しているKing & Princeの高橋海人さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」に出演しているKing & Princeの高橋海人さん=カンテレ提供

 女優の有村架純さん主演の連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)で、主人公・安達桃子(有村さん)の弟・和輝を演じている人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん。第7話(12月8日放送)では、高橋さんが、憧れの俳優である林遣都さん扮(ふん)する“姉ちゃんの恋人”吉岡真人と対峙(たいじ)するシーンが描かれる。高橋さんが第7話の見どころなどについて語った。

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 ドラマは、有村さんがヒロインを務めたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」などの岡田惠和(よしかず)さんが脚本を担当するオリジナル作品。女手一つで弟3人を養う主人公・桃子が、職場で出会った真人との恋によって日常が大きく変わる……という内容。恋と家族愛を描いたラブ&ホームコメディーとなっている。

 第7話は、桃子と真人が恋人同士となり、周囲の人たちが祝福。そんな中、和輝は、真人が逮捕された過去があることを知り、1人で真人を訪ねる……という展開。

 高橋さんは、和輝と真人が対峙するシーンについて「本当に忘れられないシーンになりました。林さんは憧れの俳優さんなので、いつか2人きりのシーンでご一緒できたらと思っていて、このシーンがあることを知ったときはすごく胸が熱くなりましたし、絶対にこのシーンで爪痕を残してやると意気込んで準備してきました」と振り返る。

 2人のシーンは、和輝が姉への思いを真人にぶつけるという場面で、「僕の中で一番『姉ちゃんの恋人』というタイトルを感じさせるシーンだと思います。お芝居をしながら、自然と涙が出てくることに驚きながらの撮影でした」と明かし、「普段は『ニコニコ明るく元気なムードメーカー』という和輝だからこそ、長男として男らしくドンと構える姿にグッと心に刺さるシーンになったと思います」と語っている。

 第6話本編放送後の予告映像では、和輝が桃子の幼なじみで親友の浜野みゆき(奈緒さん)を抱きしめる姿や、白いタキシードを着た和輝がウエディングドレス姿のみゆきにキスしようとするシーンが映し出された。第7話での奈緒さんとの共演シーンについては、「ファンタジーと現実の間のような不思議な感覚で、フワフワした気持ちになりますね(笑い)」と話し、「公園の真ん中で抱きしめながら回転したり、タキシードを着たりと、なかなかこういう経験はできないので、一つ一つかみしめながらお芝居をしています」と語っている。

 高橋さんは、「物語も後半になりますが、登場人物たちの恋愛模様や、家族の絆や、職場のみんなの絆と、いろいろな幸せの形がどんどんあふれてくると思いますので、ぜひ一つ一つに注目しながら見てほしいです」とメッセージを送っている。

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