緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「先生を消す方程式。」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第7話(12月11日放送)に、人気YouTuberの「水溜りボンド」のカンタさんとトミーさんがカメオ出演することが12月11日、分かった。水溜りボンドはこれまで単独でのドラマ経験はあったが、2人一緒の出演は初めてとなる。カンタさんは“佐藤寛太”名義で、秋山黄色さんが歌う番組主題歌「サーチライト」のミュージックビデオの監督を務めており、その縁からカメオ出演が決定した。
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同話では、田中さん演じる“義経先生”こと義澤経男が校内に潜んでいることを確信した頼田朝日(山田裕貴さん)が、悪だくみを実行。目障りな義経を完全消去するべく、「包丁を持った男が学園に侵入している」と嘘をでっち上げ、警察や機動隊に校内を緊急捜索させる。水溜りボンドの2人は、義経を捜索するために、学園に派遣されてくる警察官と刑事役で登場する。
警察官役に挑んだカンタさんは、「2人そろってドラマに出るのは初めてだったので、ドッキリなんじゃないかと思って、現場についてもあちこち探っていました(笑い)」と告白。「第7話もスゴイことになっています! 物語から振り落とされないよう、ついてきてください!」とアピールしている。
刑事を演じたトミーさんは「こんなにも注目度の高い作品に出演させていただいて光栄です。僕は刑事役だったのですが、公務員がこんなに髪が長くていいのか……すごく心配でした(笑い)」と打ち明け、「山田裕貴さんが気さくに話しかけてくださり、おかげで楽しくやらせていただきました」とも語っている。
物語の舞台は、大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒の集う進学校・帝千学園の3年D組。何をされても笑顔で指導を続ける新担任の義経に、生徒たちは行動をエスカレートさせ、殺害計画が立てられるという異色の学園ドラマだ。脚本は「M 愛すべき人がいて」の鈴木おさむさん。
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