天空侵犯:“本城遊理”白石晴香「ギャップが魅力」 青木志貴、関根明良、榎木淳弥、梅原裕一郎のコメントも

「天空侵犯」に登場する本城遊理(左)と声優を務める白石晴香さん(C)三浦追儺・大羽隆廣・講談社/天空侵犯製作委員会
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「天空侵犯」に登場する本城遊理(左)と声優を務める白石晴香さん(C)三浦追儺・大羽隆廣・講談社/天空侵犯製作委員会

 DeNAのマンガアプリ「マンガボックス」で連載されたサバイバルアクションマンガが原作のアニメ「天空侵犯」に登場する本城遊理、二瀬真由子らメインキャラクターのビジュアルが12月18日、公開された。主人公・本城遊理役の白石晴香さんは遊理について「とても芯の強い子ですが、おちゃめな部分もあってギャップが魅力的なので、シーンごとにしっかり切り替えられるように意識しました! 一見刺激的な内容ですが、その中で描かれる人間ドラマをぜひ楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せた。

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 二瀬真由子役の青木志貴さんは「元々マンガやゲームやアニメでは戦闘力の高い強い女性キャラクターが大好きなので、二瀬ちゃんの役が決まった時はとても驚きましたし、自分が戦う強い女性を演じられることがうれしかったです。普段はクールで時には冷酷な考えを持っていたりする二瀬ちゃんですが、遊理が絡んだときのギャップがとても可愛くて大好きなポイントの一つなので、ぜひそちらも注目して楽しんでいただけたらうれしいです!」と話している。

 新崎九遠役の関根明良さんは「原作は展開にドキドキして恐怖でゾクゾクしながら一気に拝読したのですが、なかでも九遠ちゃんが私にとって癒やしのような子だったので、九遠役に受かったよと連絡がきた時は大きくガッツポーズしたことを覚えております! とっても怖い。けれど怖いだけじゃない天空侵犯! 皆さまぜひお楽しみに!」とコメントした。

 本城理火役の榎木淳弥さんは「理火は冷静でとても頭の良いキャラクターなので、その頭脳に自分の頭脳を追いつかせるのが大変でしたが、楽しく収録させていただきました。先の展開が読めない、とても面白いサスペンス作品です。皆さんぜひご覧ください!」とアピールした。

 スナイパー仮面役の梅原裕一郎さんは「お話をいただいた時に、『スナイパー仮面』という名前や素顔が見えないところに一体どんなキャラクターなのかと興味を持ちました。彼は常に格好つけていていますが、たまに漏れる本音とのギャップが愛らしい人物だと思います。作品としては血なまぐさいところがありながらも、所々にオマージュシーンやギャグシーンも多く、爽快な作品です。ぜひ最後まで見ていただきたいと思います」と話した。

 「天空侵犯」は、「亜人」などで知られる三浦追儺さんが原作、「ボックス!」などの大羽隆廣さんが作画を担当。2014~19年に「マンガボックス」で連載された。地上に降りることができない高層ビル群を舞台に、主人公の女子高生・本城遊理が仲間と協力し、謎の仮面と戦うサバイバルアクション。

 アニメは、たかたまさひろさんが監督を務め、待田堂子さんがシリーズ構成を担当する。「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」「ぐらんぶる」などのゼロジーが制作する。2021年2月にNetflixで全世界独占配信される。

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