漫才コンテスト「M-1グランプリ2020」(ABC・テレビ朝日系)の決勝戦が12月20日、テレビ朝日(東京都港区)で開催され、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」が16代目チャンピオンに輝き、賞金1000万円を獲得した。野田クリスタルさんは「R-1ぐらんぷり2020」でも優勝しており2冠となった。
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マヂカルラブリーは、ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2020」で王者に輝いた野田クリスタルさん(1986年11月28日生まれ、神奈川県出身)と村上さん(1984年10月15日生まれ、愛知県出身)のコンビ。2007年に結成。「M-1グランプリ」では、2007年に初出場し、2017年に決勝進出。2回目の決勝進出で649点を獲得し、優勝を果たした。
優勝が決まった瞬間、大粒の涙を流した野田クリスタルさんは「(2017年の決勝で)最下位とっても優勝できる可能性があるので、皆さんあきらめないでください」と大声を張り上げた。3年前のマヂカルラブリーのネタを酷評した審査員の上沼恵美子さんは「ごめんね、3年前」と謝罪しつつ、優勝をたたえた。
「M-1グランプリ」は、2001年からスタートし、これまでに「中川家」や「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」「サンドウィッチマン」「霜降り明星」らがグランプリを受賞するなど、人気コンビを数多く輩出してきたコンテスト。今年は史上最多の5081組がエントリーした。
決勝には、「オズワルド」「ニューヨーク」「おいでやすこが」「マヂカルラブリー」「東京ホテイソン」「アキナ」「錦鯉」「ウエストランド」「見取り図」の9組に加え、敗者復活戦を勝ち抜いた「インディアンス」の10組が出場した。
決勝の模様はテレビ朝日系で生放送され、司会は今田耕司さんと上戸彩さんが務めた。オール巨人さん、上沼恵美子さん、立川志らくさん、富澤たけしさん、中川礼二さん、塙宣之さん、松本人志さんが審査員を担当、1人100点、700点満点で採点した。
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