麒麟がくる:芦田愛菜が初登場回振り返る 着物での所作や生け花…不安の中で「とても緊張」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でたまを演じる芦田愛菜さん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でたまを演じる芦田愛菜さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第38回「丹波攻略命令」が12月27日、放送され、主人公・光秀(長谷川さん)の娘・たま役で女優の芦田愛菜さんが初登場した。

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 芦田さんはドラマの公式ツイッターでコメントを発表。「着物での所作や生け花など、不安なことがある中でしっかり演技しなくちゃいけない。とても緊張しました」という。一方で、「長谷川さんをはじめ演者の皆さんやスタッフさんが優しく話しかけてくださったので、少しずつ緊張がほぐれました。本当に、温かな現場です」と語った。

 第38回でたま(芦田さん)は開始早々に登場。三淵(谷原章介さん)と楽しそうに会話をしながら花を生けていると、そこへ光秀がやってきて、「父上!」と笑顔で呼びかけるシーンだった。

 SNSでは「芦田愛菜ちゃん!!」「まな玉ちゃん!」「あ、たまちゃんがデカくなってしまった…」などと視聴者は反応。「芦田愛菜ちゃんのたまちゃん、愛らしい…」「愛菜ちゃんきた~めっちゃ可愛い」「芦田愛菜ちゃんの、たま姫。お美しい。ユリの花が良く似合う」「芦田愛菜ちゃんのたま、可憐(かれん)で可愛いのう」といった感想も多かった。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。

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