オクラ~迷宮入り事件捜査~
第11話 バディ終焉!最後のねつ造
12月17日(火)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第38回「丹波攻略命令」が12月27日、放送され、光秀(長谷川さん)と信長(染谷将太さん)が“仲たがい”し、即“仲直りする”姿が描かれた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第38回は、坂本城にいる三淵(谷原章介さん)に、ついに信長より切腹の沙汰が言い渡される。戦は依然として続き、光秀は三好の一党や一向一揆の連合軍との戦で成果を上げる。そんな折、美濃から斎藤利三(須賀貴匡さん)が主君・稲葉一鉄(村田雄浩さん)の元を逃れ、家臣にしてほしいと光秀の元へやってくる。利三のことで信長に呼び出された光秀は、家臣一人の命も大事にしない主君では国は治まらないと説く。
ここで光秀の言葉を受け入れない信長は怒り、光秀に向かって「もうよい帰れ!」と怒鳴ると、光秀も売り言葉に買い言葉で「帰りまする!」と言い返し、その場を去ってしまう。信長は、そばにいた者に後を追わせず「帰りたい者は帰せ!」と言い捨てるが、数秒後には「ぐずぐずするな、呼び戻せ!」と命令。すぐに戻ってきた光秀を前に、笑顔で宣教師からもらったという洋装をゆずり、敵対勢力が多い丹波を平定するように言い渡す……。
信長役の染谷さんはドラマの公式ツイッターで、「怒ったかと思うと、すぐに笑顔になってバテレンの服を渡し、次は神妙な顔つきで策略を語る。そのめまぐるしい感情の変化に、最初台本を読んだとき思わず笑ってしまいました。光秀とは、言い合うけどお互いがギリギリのところで思いとどまるという、絶妙な関係ですね」と語っている。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。ドラマは残り6回で、最終回は2021年2月7日に迎える。
柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)。12月20日放送の最終第11話のあらすじと場面写真が公開された。
俳優の岡田将生さん主演の連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系、木曜午後9時)最終第9話が12月19日に拡大スペシャルで放送される。
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の第10話が12月13日に放送された。尾野真千子さん演じる愛生が、柚留木(岡山天音さん)を抱きし…
俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の最終話が、12月16日に放送された。加藤小夏さんが、祝探偵事務所に…