119エマージェンシーコール
#11 不条理と希望、声がつないだ救命の循環
3月31日(月)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第38回「丹波攻略命令」が12月27日、放送され、光秀(長谷川さん)と信長(染谷将太さん)が“仲たがい”し、即“仲直りする”姿が描かれた。
あなたにオススメ
美少女殺し屋役から駆け上がった! 「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待
第38回は、坂本城にいる三淵(谷原章介さん)に、ついに信長より切腹の沙汰が言い渡される。戦は依然として続き、光秀は三好の一党や一向一揆の連合軍との戦で成果を上げる。そんな折、美濃から斎藤利三(須賀貴匡さん)が主君・稲葉一鉄(村田雄浩さん)の元を逃れ、家臣にしてほしいと光秀の元へやってくる。利三のことで信長に呼び出された光秀は、家臣一人の命も大事にしない主君では国は治まらないと説く。
ここで光秀の言葉を受け入れない信長は怒り、光秀に向かって「もうよい帰れ!」と怒鳴ると、光秀も売り言葉に買い言葉で「帰りまする!」と言い返し、その場を去ってしまう。信長は、そばにいた者に後を追わせず「帰りたい者は帰せ!」と言い捨てるが、数秒後には「ぐずぐずするな、呼び戻せ!」と命令。すぐに戻ってきた光秀を前に、笑顔で宣教師からもらったという洋装をゆずり、敵対勢力が多い丹波を平定するように言い渡す……。
信長役の染谷さんはドラマの公式ツイッターで、「怒ったかと思うと、すぐに笑顔になってバテレンの服を渡し、次は神妙な顔つきで策略を語る。そのめまぐるしい感情の変化に、最初台本を読んだとき思わず笑ってしまいました。光秀とは、言い合うけどお互いがギリギリのところで思いとどまるという、絶妙な関係ですね」と語っている。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。ドラマは残り6回で、最終回は2021年2月7日に迎える。
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)発のHIP HOPグループ「赤坂サイファー」が、マーベル・スタジオの最新作「サンダーボルツ*」(5月2日公開)とコラボを果た…
タレントの矢口真里さんの元夫の中村昌也さんが、3月30日にスタートしたABEMAの新番組「秘密のママ園」(日曜午後9時)に出演した。
俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第1話が、4月1日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・…
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が4月2日に放送され、番組の最後に明日4月3日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
2025年04月02日 15:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。