吉川愛:富山弁話す役に「こんなに難しいものかと」 「おちょやん」カフェー店員で話題

NHK連続テレビ小説「おちょやん」に宇野真理役で出演する吉川愛さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」に宇野真理役で出演する吉川愛さん(C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、富山弁を話すカフェーの店員・宇野真理を演じて話題になっている吉川愛さんが1月8日、番組の公式ツイッターにアップされた動画コメントに登場。初めて方言を話す役に挑戦した感想を語っている。

ウナギノボリ

 吉川さんは、方言を話す役柄について「こんなに難しいものかと思いました」と明かし、「方言を入れて感情を作ったりするのももちろん初めてなので、どうやって感情を入れればいいんだろうと思ったし、台本を初めて読んだとき、私これ言えるのかなぁとか思ったり、永遠にNG出しているかもとも思ったし(笑い)。何を言っているんだろうっていうのが一番最初にあって、緊張したし、もうドキドキでいっぱいでした」と心境を語っている。

 また、「ちょっと恥ずかしいなっていうのもあって、変な富山弁を使っていたらすごい恥ずかしいとも思って、すごい緊張しました(笑い)」とも振り返っている。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代(杉咲さん)が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる……というストーリーが展開する。

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