浜辺美波:“ドラマ色”濃かった2020年「大人っぽさへの挑戦が大きな経験に」 今年は初の北川悦吏子作品からスタート

テレビ
1月13日スタートの連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に出演する浜辺美波さん

 女優の菅野美穂さんが主演を務める連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!(ウチカレ)」(日本テレビ系、水曜午後10時)が、1月13日にスタートする。ドラマは菅野さん扮(ふん)する少女のような天然母・水無瀬碧と、母を放っておけないしっかり者の“オタク”の娘・水無瀬空のそれぞれの恋愛模様を描くラブストーリー。そんな本作で空を演じるのが、女優の浜辺美波さんだ。浜辺さんは昨年、3本の連続ドラマに主演。2020年について「挑戦が多く、必死になっていたらあっという間に過ぎていった」と振り返る。「映画とは違う」と語るドラマへの向き合い方や、自身にとって挑戦となった現場、本作への意気込みを聞いた。

 ◇改めて見えたドラマへの向き合い方 「わたどう」は「とても良い経験に」

 浜辺さんは昨年、2月期の「アリバイ崩し承ります」(テレビ朝日系)、8月期の「私たちはどうかしている(わたどう)」(日本テレビ系、横浜流星さんとダブル主演)、10月期の「タリオ 復讐代行の2人」(NHK総合、岡田将生さんとダブル主演)と、3作の連ドラで主演を務めた。“ドラマ色”の濃かった一年について浜辺さんは、「久しぶりのドラマだったので、映画とはまた違ったドラマへの向き合い方があるんだな、と改めて勉強になることが多かったです」と感想を語る。

 「映画は既にストーリーが完成した状態で撮影に入りますが、ドラマは“同時進行”というか。これが何の伏線か、今後の展開に向けて何を意味しているのかが、演じている私たちにも分からない。先が読めない感じは、ある意味視聴者の方と同じ目線だと思います。そういったところを考えながら、お芝居していくというのは、少し不思議な感じがしながらも楽しかったです」と明かしてくれた。

 また、「わたどう」では愛憎劇に挑戦。復讐(ふくしゅう)心を持ちながらも、復讐相手に引かれていく女性を演じ、色気漂うキスシーンやラブシーンでの大人っぽい表情も印象的だった。

 昨年の8月29日に20歳を迎えた浜辺さんは、「大人っぽい要素を含んだドラマに出演できたことは自分にとって大きかったですし、とても良い経験になりました。それと同時にコロナ禍ということもあって、いろいろな面に配慮しながら作品を作っていく大変さも痛感しました」と話す。「自分にとって挑戦が多く、必死になっていたらあっという間に過ぎていった一年でしたね。でも、さまざまな経験ができて、とても楽しかったです」と、目を細めながら充実感をのぞかせていた。

 ◇北川脚本は「温度感がある」 「ほっこりする雰囲気を伝えたい」

 そんな浜辺さんは、ドラマ「ウチカレ」から2021年のスタートを切る。本作はNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」などの脚本を手がけた北川悦吏子さんによるオリジナル作品で、浜辺さんは今回、北川さん脚本の作品に初出演。脚本を読んで「言い回しが面白かったり、普段口には出さないけど共感できるセリフが多く、温度を感じるような脚本」だと印象を語った。

 取材時はクランクイン前だったが、既に本読みは行われており、浜辺さんは「親子をはじめ、空が通う大学、碧さんが働く会社と、それぞれのコミュニティーでまったく違った雰囲気が感じられて、現場に入った後のイメージが湧きました」と、早くも手応えを得た様子。

 さらに、俳優の岡田健史さん、沢村一樹さん、ロックバンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」の川上洋平さん、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さん、女優の福原遥さんら、共演者については「男性陣の背の高さが異常なんです(笑い)。皆さんスタイルも良くて、すごい現場だと感じました」と話すなど、ちゃめっ気も見せながら、「ご一緒するのが2度目の方もいらっしゃるので、共演シーンがあればいいなと。現場に入るのが楽しみです」と声を弾ませていた。

 最後に、浜辺さんは本作について「親子で言いたいことをちゃんとぶつけ合いながら前に進んでいく姿は、見ていて元気をもらえると思います」とアピールし、「ほっこり温かくなるようなやり取りもあって、テレビ越しではありますけど、そういう雰囲気を伝えられたら」と意気込みを語った。

 母親役を演じる菅野さんは、本作での浜辺さんに対し「まだ世の中に出たことがない浜辺さんの表情が見られる役という予感がした。そういった部分が魅力的に引き出されているんじゃないかと楽しみです」と明かしていた。浜辺さんのどんな“新たな顔”が飛び出すのか、いよいよ放送開始となる「ウチカレ」に注目だ。

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