はたらく細胞:6年の連載に幕 最終話は「新型コロナウイルス(後編)」 アニメも人気の細胞擬人化マンガ

「月刊少年シリウス」3月号に掲載された「はたらく細胞」の最終回のカラーページ
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「月刊少年シリウス」3月号に掲載された「はたらく細胞」の最終回のカラーページ

 人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんのマンガ「はたらく細胞」が、1月26日発売の連載誌「月刊少年シリウス」(講談社)3月号で最終回を迎え、約6年の連載に幕を下ろした。2020年12月26日発売の同誌2月号で第29話「新型コロナウイルス(前編)」が掲載され、3月号では最終話「新型コロナウイルス(後編)」が掲載された。

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 コミックス最終6巻が、2月9日に発売される。「はたらく細胞」と、そのスピンオフ8作品の厳選エピソードを収録した電子版「はたらく細胞 シリーズまるっと試し読みパック 2021年版」が、2月9日から各電子書店で無料配信されることも発表された。

 「はたらく細胞」は、「月刊少年シリウス」2015年3月号で連載がスタート。白血球、赤血球、血小板など人間の細胞を擬人化したキャラクターと細菌との戦いや日常が描かれた。テレビアニメ第1期が2018年7~9月に放送され、第2期「はたらく細胞!!」がTOKYO MX、MBS、BS11ほかで放送中。

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