俺の家の話：「高砂」を舞う長瀬智也に反響続々　“父”西田敏行との芝居も話題　「家族に会いたくなるドラマ」の声も

　人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」（TBS系、金曜午後10時）の第2話が1月29日、放送された。寿一役の長瀬さんが、「高砂」を舞うシーンが登場。視聴者からは、「長瀬智也さんの舞きれいだな」「寿一の舞姿、すてきだった」「能の舞も、プロレスも、身体作りもすごすぎ」といった声が続々と上がった。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「俺の家の話」は、宮藤官九郎さんが脚本を担当。現役プロレスラーの観山寿一と謎の女性介護ヘルパー・さくら（戸田恵梨香さん）が、能楽の人間国宝で主人公の父・観山寿三郎（西田敏行さん）の介護と遺産相続を巡って激しいバトルのゴングを鳴らす……という展開。

　第2話「後継者決定の舞い！魔性ヘルパーの正体」では、寿一が二十八世観山流宗家を継承すると宣言したことにより、父の寿三郎から門弟にそのことを告げる日がやってきた。寿三郎が後継者決定を声高に宣言するものの、門弟たちからは不満の声が続出。収拾がつかなくなった一同を前に寿三郎は、1週間後に寿一に高砂を披露させることを約束してしまうのだった。

　同じ頃、ネットでさくらの過去の写真を発見した踊介（永山絢斗さん）は、彼女のことを秘密裏に調べ進めていた。一方、寿一は高砂の稽古に励みつつもある悩みを抱えていた。プロレスラーをやめてしまい、お金がないのだ。息子の養育費も払えなくなった寿一は、寿限無（桐谷健太さん）に土下座をし借金を申し出るのだが……という内容だった。

　長瀬さんと西田さんのやりとりも注目を集め、SNSでは「本物親子でもないのに、似て見える西田敏行と長瀬智也。この二人の芝居の間はある意味国宝級」「西田敏行さんと長瀬智也さんの演技が素晴らしすぎる！」「西田敏行と長瀬智也のコンビ最高。クドカン最高」などのコメントが並んだ。

　また、ドラマについては、「『俺の家の話』めちゃめちゃ面白い。クドカンて本当にいつまでも衰えず面白い。介護って題材を本当に上手く使ってる。家族に会いたくなるドラマだなぁ」「『俺の家の話』いろいろなテーマが入ってて、涙あり笑いありで面白い！　さすがクドカン」「西田敏行さんと長瀬智也さんの介護シーン、クドカンさんのセンス光ってるね」「『俺の家の話』がしみる」などの声も上がっていた。