1月25～30日の朝のワイドショーで最も長時間取り上げられたのは、タレントの井上和香さんが27日、テレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）にリモート出演し、新型コロナウイルスに感染した体験を語った話題で放送時間は計1時間9分45秒だった。テレビ番組・CM調査分析会社「エム・データ」の調べ。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　調査対象は、期間中にNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された午前10時半までのワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を集計した。

　2位は、俳優の菅田将暉さんと女優の有村架純さんダブル主演の映画「花束みたいな恋をした」（土井裕泰監督）の公開直前イベントが26日にあった話題で、計45分39秒だった。3位は、吾峠呼世晴（ごとうげ・こよはる）さんの人気マンガが原作のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」（外崎春雄監督）の話題で計23分23秒だった。27日に韓国でも公開され、第93回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされた。

　エム・データは、東京、名古屋、大阪地区のテレビ局で放送された番組やCMを、専門スタッフが見て、テレビ番組やCMをテキスト化、データベース化して「TVメタデータ」を構築している。

　4位以下は次の通り。（敬称略）

4位　土屋太鳳＆渡辺直美・イベント「ASICS TEAM RED」応援書き初め大会
5位　西野七瀬・「劇団☆新感線」の舞台「月影花之丞大逆転」に初参加
6位　「King ＆ Prince」岸優太＆神宮寺勇太・舞台「DREAM BOYS」千秋楽
7位　映画「シン・ウルトラマン」・特報映像公開
8位　「爆笑問題」田中裕二・退院
9位　武井咲・「25周年記念るろうに剣心展」
10位　武田真治・仕事復帰