俺の家の話:“寿三郎”西田敏行の演技に絶賛の声「泣けた」「じわじわ心に響く」 戸田恵梨香の過去「私の家の話」も話題に

人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」の第3話のワンシーン(C)TBS
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人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」の第3話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が2月5日、放送された。寿三郎役の西田敏行さんの演技について、視聴者からは「すごくあったかいお芝居をなさる……」「西田敏行さん扮(ふん)するじゅじゅに泣けた」など絶賛の声が上がった。

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 第3話では、介護ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香さん)に対して、寿三郎が子どもたちの前ではこれまで通り恋人でいてほしいとお願いする場面が放送された。また、「死に方が分からない」「自分で広げた風呂敷のたたみ方が分かんなくなっちゃった」と自身の思いを語る場面もあり、そんな寿三郎に、さくらが「子どもたちがたたんでくれますよ」と声をかけると、寿三郎は「ありがとう。でもね、やっぱり自分でたたまなきゃいかんですよ。だって私、あの子たちの父親なんですから」と続けるのだった。

 ツイッターでは、「#俺の家の話」がトレンド2位となるなど盛り上がりを見せ、「さくらと2人きりになったシーンから確実に空気が変わったよ。人間国宝の『死に方が分からない』は重さが違う」「介護される身になっても、親は親のプライドがあるんやなあ……と、 西田敏行さんの演技がじわじわと心に響く」「西田敏行さんのみんなの前では婚約者のフリをしてくれからのシーンがカッコよかったな」といった感想が書き込まれた。

 また、同話では、「新作能 私の家の話」として、さくらの過去が能で表現される場面もあったことから、SNSでは「『私の家の話』もいいな。能で表現っていうのもいい」「さくらの家の話が能で繰り広げられてて、子どもたち借り出されてて面白すぎた」「さくらちゃんの過去が観山家で少しでも癒やされたらいいのに」「戸田恵梨香が役にハマりまくってるなあ」などの声も上がっていた。

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