人気グループ「BiSH」が、昨年12月24日に国立代々木競技場第一体育館（東京都渋谷区）で開催した332日ぶりの有観客ワンマンライブの模様が、3月13日にWOWOWで放送・配信されることが2月15日、分かった。

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　“楽器を持たないパンクバンド”と呼ばれ、枠にはまらない活動を重ねるBiSH。2020年7月には、レーベルのavexと所属事務所のWACKの収益全額を全国67店舗のライブハウスに寄付した初のベストアルバム「FOR LiVE -BiSH BEST-」と、コロナ禍を受け急きょ制作されたメジャー“3.5”枚目のアルバム「LETTERS」を立て続けにリリースし、いずれもヒットチャートで1位を獲得した。

　メンバーのモモコグミカンパニーさんは2冊目のエッセー集の刊行に向けて始動、アイナ・ジ・エンドさんは全曲の作詞・作曲を手がけた初ソロアルバムを発売しソロライブを開催、アユニ・Dさんはソロプロジェクトで日本武道館（東京都千代田区）でのワンマン公演を開催するなど、メンバーそれぞれの活動も話題になっている。

　放送に先駆けて、BiSHの公式ツイッターでティザー動画を公開。さらに2月17日午後10時から、BiSHの公式YouTubeチャンネルで同公演のライブ映像の1曲がプレミア公開される。

　番組は「BiSH “REBOOT BiSH”」と題して、3月13日午後8時からWOWOWライブで放送。WOWOWオンデマンドでも配信。関連番組として「BiSH BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR FiNAL “THE NUDE”」「BiSH 『And yet BiSH moves.』」「世界でいちばん悲しいオーディション」「IDOL-あゝ無情-」を4月に放送予定。