国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)」(同実行委員会・日本動画協会主催)で、昨年度と今年度のアニメ功労部門受賞者の功績を振り返るオンラインイベント「マンガからアニメーションへ~名作劇場を創った人々~」が3月12日に配信されることが分かった。「世界名作劇場」シリーズの「赤毛のアン」第6話、「ちびまる子ちゃん」第1話の映像と共に世界名作劇場を手掛けた佐藤昭司プロデューサー、中島順三プロデューサーらがトークを繰り広げる。色彩設計の小山明子さん、編集の瀬山武司さん、アニメーターの才田俊次さん、声優の羽佐間道夫さんも登壇する。
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「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
アニメ制作に従事する人々の奮闘を描いたアニメ「SHIROBAKO」のスペシャルステージ「『SHIROBAKO』から見るP.A.WORKSの想(おも)い」が、3月14日に開催されることも発表された。「SHIROBAKO」を制作したP.A.WORKSの堀川憲司代表や相馬昭二プロデューサーらスタッフがアニメ制作やアニメの未来について語る。ステージは3部制で、14日午後2時から「なぜ、僕らはこんなに万策尽きそうになるのか。」、午後2時55分から「作画と3Dアニメーションの過去と今」、午後3時50分から「P.A.WORKSはもがいてるんだ!」と題したプログラムが実施される。
TAAFは、アニメ文化と産業の振興や新たな人材の発掘、育成を目的に2014年から開催されている。日本国内で未興行の世界のアニメを対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメを対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」などを選定する。今年は、3月12~15日に東京・池袋で開催される。
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