塩野瑛久:「アノニマス」で爆破予告犯の大学生役 「どんな人物なのか少しでも伝えられたら」 水間ロン、栁俊太郎も

連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」に出演する(上段左から)津田寛治さん、水間ロンさん、塩野瑛久さん、(下段左から)筒井真理子さん、栁俊太郎さん(C)「アノニマス」製作委員会
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連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」に出演する(上段左から)津田寛治さん、水間ロンさん、塩野瑛久さん、(下段左から)筒井真理子さん、栁俊太郎さん(C)「アノニマス」製作委員会

 香取慎吾さん主演の連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第7話(3月8日放送)に俳優の塩野瑛久さんがゲスト出演することが3月2日、分かった。同話で塩野さんは、ブラック企業として炎上した食品会社に爆破予告する大学生の小柳祐平を演じる。

 第7話から津田寛治さん、水間ロンさん、最終第8話(同月15日放送)には筒井真理子さん、栁俊太郎さんがゲスト出演することも発表された。津田さんは本庁長官官房長首席監察官の森本修造、水間さんは2年前の事件で犯人とされたフリーライターの沢登一、筒井さんは城ヶ崎明文(高橋克実さん)の妻の涼子、柳さんはアノニマスに何らかの関わりを見せる春川雅也を演じる。

 第7話では、社員をパワハラで自殺に追い込んだブラック企業として、ある食品会社が炎上する。そんな中、同社のSNSに「罪を告白しないなら爆破する」という爆破予告が届く。万丞(香取さん)らは、大学生の小柳を予告犯と断定。小柳はアノニマスの信奉者だった。その矢先、アノニマスが「裏K察」に警察を告発するという動画を投稿する。同じ頃、万丞は刑事部長・城ケ崎から、アノニマスの正体を突き止めるよう指示を受ける……。

 ドラマは、警視庁が試験的に新設した対策室「警視庁指殺人対策室」、通称「指対(ゆびたい)」を舞台に、万丞らクセモノばかりのメンバーたちが、顔の見えない犯罪者=アノニマスを見つけ出し、指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導いていく……というストーリー。

 ◇以下、ゲスト出演者のコメント

 ・塩野瑛久さん

 香取さん、(碓氷咲良役の)関水(渚)さんとお芝居させていただきました。今回は“アノニマス”を崇拝する大学生の役です。この情報社会の中、あらゆる思想が飛び交い、それをうのみにしてしまうことは多くの人に心当たりのあることだと思います。僕の演じる小柳もその中の1人です。短いシーンの中で小柳がどんな人物なのか少しでも伝えられたらうれしいです。

 ・津田寛治さん

 7話と最終話で、本庁長官官房首席監察官の森本修造を演じさせていただくことになりました。舌を噛みそうに長い肩書の役ですが、要は警察内部を監督査察する人ですね。警察庁の中でも正義感の強い役職だと思うんですけど、今回「アノニマス」に参加してみて、正義って捉えどころがないなと感じました。子供の頃は正義っていうと悪と戦うためにあると思っていたのに、このドラマに関わっていくうち、正義の敵は正義なのかもしれない……なんて思わされました。匿名の正義にどう向き合っていくのか、最後まで「アノニマス」から目が離せませんね。

 ・水間ロンさん

 SNSでの誹謗(ひぼう)中傷が主題ということで、脚本を読んでとても他人事(ひとごと)とは思えませんでした。そしてエンターテインメントを通して伝える一役になれたことをとてもうれしく思います。ご覧になる皆様の何か考えるきっかけになれば、さらにうれしいです。

 ・筒井真理子さん

 今回、私は被害に遭った家族を演じました。その役に寄り添って追体験することで、私自身もネット社会の恐怖を改めて感じました。一緒にSNSについて考えるきっかけになればと思います。香取さんとは初共演で、とても楽しみにしていました。香取さんと関水さん、娘役の河合優実さんの4人のシーンが多かったですが、全員で呼吸を合わせながらシーンを紡ぐことができた実感があります。ぜひご覧ください。

 ・栁俊太郎さん

 最終回での出演ということで、現場はもう完成されている中での登場でしたのでとても緊張しましたが、キャストやスタッフに支えられてとても自由に楽しく芝居させていただきました。出演シーンも非常に緊張感のあるシーンでしたが、香取さん、(倉木セナ役の)シム・ウンギョンさん、関水さんに引っ張っていただきました。最終回はとてもハラハラする展開となっていますので、ぜひお楽しみにしていてください。

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