良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の江口洋介さんが、広瀬すずさんと櫻井翔さんのダブル主演で4月スタートの連続ドラマ「ネメシス」(日本テレビ系、日曜午後10時半)に出演することが3月4日、分かった。江口さんは、広瀬さんと櫻井さんのボスで、探偵事務所ネメシスのCEO・栗田一秋役で出演する。
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ドラマは、広瀬さん扮(ふん)する“天才すぎる助手”美神(みかみ)アンナと、櫻井さん演じる“ポンコツ探偵”風真尚希のコンビが、コミカルなやり取りで難事件を解決していく様を描く。2人は失踪したアンナの父を探しており、闇に葬られた“20年前のある事件”が謎を解くカギ……という設定で、1話完結の全10話。事件を解決するごとに20年前の事件の断片が明らかになっていく。
江口さんが演じる栗田は、アンナの父・美神始の親友で、“20年前の事件”を知っている重要人物。横浜で探偵を続けて30年になり、ヒップホップをこよなく愛し、いくつになっても服や車の趣味にこだわる“イケオジ”というキャラクターだ。
作品について、江口さんは「一見すると王道の探偵モノのようでありながら、いろんな要素がたくさん詰まっていて、面白い脚本だと思います。そして、僕自身もそうですが、全ての登場人物のキャラクターが個性的で、広瀬すずさん、櫻井翔さんと僕の探偵事務所のメンバーが、ファミリーのようであり、その関係性も楽しんでいただければ」とコメント。
「入江(悠)監督の演出、映画のスタッフが作る細かくて奥行きのあるセットなど、やりがいを感じながら、日々撮影を楽しんでいます。たくさんの伏線が最終回に向けてどう絡みあっていくのか、ご期待ください。タイトルに含まれた秘密、言いたいけど言えない!」とアピールしている。
入江総監督は、本作での江口さんについて「これまでたくさんの役柄を演じてこられた江口さんですが、今回はファンキーでぶっとんだところのある栗田一秋という人物を演じていただいています」といい、「自由できままな風来坊的な人、でも大事なとこはビシッとしめる。そんな子どもも大人も憧れる新たな人物像にご期待ください」と語っている。
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