3月15日にWOWOWで生中継される「第63回グラミー賞授賞式」に、日本でのスタジオゲストとして人気バンド「Nulbarich（ナルバリッチ）」のJQさん、「クリエイティブマンプロダクション」の清水直樹社長、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんが出演することが3月10日、分かった。それぞれ独自の視点でグラミー賞の魅力が語られる。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　今回のノミネーションはビヨンセさんが最多8部門に9ノミネート。6部門ノミネートとなったテイラー・スウィフトさんは3度目の「年間最優秀アルバム」受賞となるか、注目だ。

　WOWOWでは授賞式の模様を「生中継！第63回グラミー賞授賞式」と題して3月15日午前9時からWOWOWプライム、WOWOW 4K、WOWOWオンデマンドで2カ国語版（同時通訳）を生中継。2カ国語版はジョン・カビラさん、ホラン千秋さんが案内役を務める。同日午後10時から、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで字幕版が放送される。

　◇JQさんのコメント（原文のまま）

　この度はこのような機会をいただき本当にありがとうございます。完全に個人的な視点にはなってしまうと思いますが楽しませていただきます。いつも通りじゃなかったアメリカにどんな音楽がどう影響したのか、Anderson .PaakのLockdownもそうですが、たくさんのアーティストが立ち上がった年だったので内容の濃いグラミーになるのかなって思ってます。

　大ヒットしたDua Lipaを筆頭に最多ノミネートのBeyonce、あと大好きなTaylor Swiftの復活劇は楽しみです。個人的には天才Jacob Collierは注目してます。