俺の家の話:第8話 “寿一”長瀬智也、“さくら”戸田恵梨香に告白 けがで車椅子生活に

連続ドラマ「俺の家の話」第8話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「俺の家の話」第8話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」(TBS系、金曜午後10時)第8話が3月12日に放送される。俳優の佐藤隆太さんがゲスト出演。長瀬さんと佐藤さんが、宮藤官九郎さん脚本の作品で共演するのは、2000年に放送されたドラマ「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」(同局系)以来、21年ぶりとなる。

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 ついに、さくら(戸田恵梨香さん)へ自分の気持ちを告白した寿一(長瀬さん)。しかしまだ家族に話すわけにはいかず、何事もないかのように振る舞う2人。そんな中、突然寿三郎(西田敏行さん)が「終活をする」と言い出した。自分が「要支援2」だと思っている寿三郎は、今のうちに遺産相続について書き記しておこうと言うのだ。「さくらへ贈与する」と寿三郎は言うが、それを聞いたさくらはキッパリと断る。

 日は変わり、寿一は、寿三郎から新しい演目の稽古(けいこ)をするように告げられる。同時にスーパー世阿弥マシンの新しい対戦相手が決まり、寿一は能とプロレスを同時進行で稽古していくことに。そんなある日、寿限無(桐谷健太さん)との稽古中によろけてしまい、寿一は病院へ。診察の結果、とあることがきっかけとなりアキレスけんを断裂。2週間の車椅子生活を余儀なくされる……。

 宮藤さんの脚本。現役プロレスラーの観山寿一と謎の女性介護ヘルパー・さくらが、能楽の人間国宝で主人公の父・観山寿三郎の介護と遺産相続を巡り激しくバトルする物語。

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